2016/03/30

親愛なる カナダに咲く日本のお花へ

「真弓、何で新作のこと何も話してくれないの?秘密のプロジェクト?」と教授から言われた。
「いやいや、別に秘密にしてる訳じゃないんだよ!ただね、あたい自身もまだハッキリ見えてないんだ。テーマは決まってる、こういうのを描きたいってのは決まってる。だけどそれが映像として、まだハッキリ見えないから説明しにくかった。だから、それが見えたら話そうと思ってた。でもいいや、今思ってる事だけでも話しちゃうね。」
さあ、辛口教授はどんな助言をくださるかな。

年明けに教授が、モントリオールに住んでるアニメーション関係の友人を紹介してくれた。よかったら訪ねてみなさいって。あたいはなんとなく、自分のプロジェクトが所謂”見えた”状態になってからお会いしたいなと思ってたから、すぐには連絡取らなかった。どうせお会いできるのなら、自分が今何をしてるか知ってほしいから。
そしてだんだん見えてきたので、そろそろいいかなと思い、27日にメールした。
”こーこーこーで、お会いしたいです。”
返事はすぐに来た。
”真弓、僕の電話番号は○○で、○○通りに住んでるよ。”
ほー、おいでってことかな?そうだよね!

”いつご都合がよろしいですか?あと、番地も教えてください。” 番地がなきゃたどり着けないよ^^;
”番地は○○。会えるのを楽しみにしてるよ!”
ほー、いつでもおいでってことかな?そうだよね!

”では、30日の15時にお伺いします。よろしいですか?”
あたいの予想、もう返事は来ない。この数回のやりとりで、この人のことをそう分析した。

27日、28日、返事はなかった。
教授に新作のことを話したついでに、友人に連絡を取ったので近いうちに会ってくる事を伝えた。そしてこのやりとりのことも。
「教授、ご友人はちょっと変わった人?それとも気難しい人?だってね・・・。
返事来ないけど、30日に訪ねちゃってもいい気がするんだ。だけど一応電話してみた方がいいかな?」
「彼は老人だからね。色々あるんだよ。だけど良い人だよ!」

う~ん、、やっぱり電話しとくか。
「もしもし、2日前にメールしたのですが。」
「ありゃ、何じゃったかな?」
「お会いしたいんです。」
「おぉ、来なさい来なさい。近いんじゃしな。」
「明日お邪魔してもよろしいですか?」
「何時?」
「15時。」
「15時、了解。」
「Bye」(2人)

電話してよかった!

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